2021年フードコーディネーター3級資格認定試験独学合格までの日記

趣味である料理について更に学ぶべく、フードコーディネーター3級資格認定試験の勉強を時間を掛けて学習のようすを日記形式で記録していきます。2021年の試験合格を目指します。

フードコーディネーター資格3級勉強4週目23〜28

毎日25分勉強します。

 

多分、ラスト1ヶ月は25分よりも多めに勉強していく予定です。

ちなみに試験日は、11月末です。

 

 

今回使う勉強教材!!

 

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★4月21日(水)

教本を読みながら、ノートにマインドマップやイラストを書いて覚える。p.21〜25の続きまで(25分)

 

範囲は、

文化の第1章:食の歴史と文化と風土
第2節日本料理

(8)室町時代

調理方法

有職故実ー四條家・高橋家

武家故実ー小笠原家・大草家

 

茶懐石 登場

ー懐石料理 誕生

 

(9)室町〜安土・桃山時代

懐石料理ー一汁二菜から二汁五菜までの略式料理

 

南蛮貿易ポルトガル・スペイン輸入品増

 

    料理ー天ぷら、カステラ、ビスケット、金平糖

 

(10)江戸時代

俳諧料理のちに会席料理

工芸品ー漆器、陶器、磁器

 

家庭食事ー銘々膳を用い、茶碗に盛る

 

(11)明治・大正時代

食生活が欧米化

 

家庭食事ー銘々膳からちゃぶ台に

 

家族団らん

 

(12)昭和・平成時代

和洋折衷の食生活

 

外食ー各国の料理を楽しむ
   家庭外の食事

内食ー家庭での調理・食事

中食ー弁当や惣菜などを家庭や家庭外でとる

 

2.日本料理の種類

(1)精進料理ー動物性食品を一切使わない

        五葷食品の使用も禁止

        修行中の僧侶の日常食

 

(2)本膳料理ー飯、汁、香の物のついた膳を中心に組まれた料理

        現在ー本膳料理と会席料理の中間の形式

            ー袱紗料理

 

(3)懐石料理ー茶事で茶をいただく前に供する食事

        茶をよい状態で飲むための料理

        ー素朴で簡単なもの

         ー一汁三菜が基本

 

かなり学びのある勉強でした。

 

本日は、以上になります。

 

★4月22日(木)

教本を読みながら、ノートにマインドマップやイラストを書いて覚える。p.25〜27まで(25分)

 

範囲は、

文化の第1章:食の歴史と文化と風土
第2節日本料理

(4)会席料理

喰い切り形式

配膳形式

 

(5)普茶料理

中国から渡来した中国の精進料理

野菜が主材料で、植物油と葛粉を多量に使う

 

(6)卓袱料理

座敷で朱塗りの円形テーブルのこと

長崎

 

3.暦と旬

季節ー四季

 

二十四節気

 

春ー初春ー立春(2月4日ごろ)

    ー雨水(2月19日ごろ)

 ー仲春ー啓蟄(3月6日ごろ)

    ー春分(3月21日ごろ)

 ー晩春ー清明(4月5日ごろ)

    ー穀雨(4月20日ごろ)

 

夏ー初夏ー立夏(5月6日ごろ)

    ー小満(5月21日ごろ)

 ー仲夏ー芒種(6月6日ごろ)

    ー夏至(6月21日ごろ)

 ー晩夏ー小暑(7月7日ごろ)

    ー大暑(7月23日ごろ)

 

秋ー初秋ー立秋(8月8日ごろ)

    ー処暑(2月23日ごろ)

 ー仲秋ー白露(9月8日ごろ)

    ー秋分(9月23日ごろ)

 ー晩秋ー寒露(10月8日ごろ)

    ー霜降(10月23日ごろ)

 

冬ー初冬ー立冬(11月8日ごろ)

    ー小雪(11月23日ごろ)

 ー仲冬ー大雪(12月7日ごろ)

    ー冬至(12月22日ごろ)

 ー晩冬ー小寒(1月5日ごろ)

    ー大寒(1月20日ごろ)

 

なかなか覚えることが多かった。

 

本日は、以上になります。

 

★4月23日(金)

教本を読みながら、ノートにマインドマップやイラストを書いて覚える。p.28〜30途中まで(25分)

 

範囲は、

文化の第1章:食の歴史と文化と風土
第2節日本料理

3.暦と旬

五節句

人日ー1月7日の節句。朝に七草粥を食べて無病息災を祈る習わし

上巳ー3月の初巳の日に行われた厄払い

   今日は3月3日女の子の節句

           ー桃の節句、雛祭り

端午ー5月5日の男の子の節句

           ー菖蒲の節句、あやめの節句

七夕ー7月7日の星を祭る年中行事

           ー星祭り、銀河祭

重陽ー9月9日の節句

           ー菊の節句

 

4.行事食と郷土食

正月ーおせち料理、屠蘇、雑煮

 

おせち料理数の子ー子孫繁栄

      田作りー五穀富穣

      黒豆ーまめに働けるように

 

屠蘇ー10種類以上の薬種を合わせた屠蘇散を酒やみりんに浸した漢方酒

 

雑煮ー神にお供えしたものを炊いた吸い物

   西日本ー丸餅

   東日本ー角餅

 

桃の節句雛人形、桃の花、白酒

     ちらしずし(五目ずし)、ハマグリのお吸い物

   他.菱餅、桜餅、ひなあられ

 

端午の節句ー鯉のぼり、武者人形

      ちまき、柏餅

 

土用ースタミナをつけるために

   ウナギ、ニンニク、あんころ餅

 

今日は日本の伝統的なことを知ることができました。

 

本日は、以上になります。

 

 

★4月24日(土)

教本を読みながら、ノートにマインドマップやイラストを書いて覚える。p.30〜35途中まで(25分)

 

範囲は、

文化の第1章:食の歴史と文化と風土
第2節日本料理

4.行事食と郷土食

月見

 

お彼岸ー春分の日秋分の日を挟んだ7日間

 

冬至ー12月22日ごろ

   かぼちゃ、こんにゃく、けんちん汁、ゆず風呂

 

年越しー正月を迎えるための行事

    そばを食べる

     ー長く続く幸せを願って食べる

第3節中国料理

1.中国料理の歴史

(1)医食同源

(2)中国大陸統一

(3)中国料理の確率

(4)調味料の発達

(5)食品の保存と発酵

 

2.中国料理の特色

調理方法

①炒める、揚げる高温調理

  ー生食少ない

②味を逃さないようにとじる

③乾物、発酵食品

 

東方料理ー南京、蘇州、上海中心

     気候ー温暖ー土地が肥えているー米の産地

                   ー農産物

       ー海、川、湖があるー魚介類豊富

                   ー魚類、エビ、カニ

 

ホンシャオ、揚げ魚の醤油あんかけ、豚肉の角煮

 

 

西方料理ー四川省雲南省貴州省

     気候ー厳しい風土ー魚介類✕ー蔬菜類中心

             ー漬け物の技術

             ー食品の保存方法

     調味料ーコショウ、トウガラシ、ニンニク、ネギ、山椒

 

      四川料理ー辛い

           ー麻婆豆腐、棒棒鶏

 

 

とうとう、中国料理がやってきました。食材がたくさん出てきて食べたい。

 

本日は、以上になります。

 

★4月25日(日)

教本を読みながら、ノートにマインドマップやイラストを書いて覚える。p.35〜38途中まで(25分)

 

範囲は、

文化の第1章:食の歴史と文化と風土
第3節中国料理

2.中国料理の特色

南方料理ー福建省から広東省

    ー広東料理ー魚が多い

           ーフカヒレスープ、酢豚、八宝菜、かに玉

 

北方料理ー黄河流域及びそれ以北ー北京料理中心

 

3.中国の食事様式

(1)中国料理の献立

献立ー整菜

献立表ー菜単または菜譜

 

冷盆ー冷たい前菜

 材料ー肉、野菜多め

   ー味、色、形の調和

≠熱盆

 

頭菜ー1番目の大菜

 食材ーフカヒレ、サメ、燕の巣

 

大菜または大件ー主要料理

湯菜ー汁物料理

点心ーデザート

 

(2)中国料理の様式

満漢全席ー1回に5〜6時間かけて、3日にわたって宴席が繰り広げられる

      ー最小33品

       ー多い108〜158品

 

ホヌヂオウシイー一般の酒席・宴席料理のこと

素席ー素菜(精進料理)の席のこと

清真席ー中国の回教徒の宴席

    ー豚を一切使用しない

 

飲茶ー点心を食べながら茶を飲む形でおこなわれる軽食

   ー主に饅頭、餃子、焼売、春捲

 

★4月26日(月)

教本を読みながら、ノートにマインドマップやイラストを書いて覚える。p.38〜42途中まで(25分)

 

範囲は、

文化の第1章:食の歴史と文化と風土
第4節西洋料理

1.西洋料理の歴史

(1)古代

 ギリシャ・ローマー加熱方法

   ー火であぶる

   ーゆでる

   ー煮込む

 

香辛料

ガルムー魚の内蔵を発酵させてつくった調味料

 

(2)中世

 

中世末期ー「グラン・シェフ」ーフランス料理の幕開け

       ータイユヴァン

         ー『ル・ヴィアンディエ』

            ーソースと香辛料の重要性

(3)近世

 

 

今日は、まずまずの勉強でした。何を覚えればいいのだろうか?

 

本日は、以上になります。

 

 

★4月27日(火)

教本を読みながら、ノートにマインドマップやイラストを書いて覚える。p.42〜46まで(25分)

 

範囲は、

文化の第1章:食の歴史と文化と風土
第4節西洋料理

(4)近代

『フランスの料理人』 ーフランソワ・ピエール・ドゥ・ラ・ヴァレンヌ著

   ー①煮込む

   ー②濃度をつける

   ー③野菜を重視する

   ー④香辛料の使い方

 

『王宝及びブルジョワ家庭の料理人』ーフランソワ・マシャロ著

   ー①ブイヨンを精進と普通の日用に分ける

   ー②ソース

 

レストラン・カフェー オーベルジュ(宿屋兼料理人)

         ー タヴェルヌ(居酒屋)

         ー キャバレー(居酒屋)

 

名司厨長ーコルドン・ブルー

        ー青(紺)綬章

 

●大革命時代

●19世紀

 

『食物及び料理論』ーアントナン・カレーム

 

今日も勉強することがあった。西洋は華やかだなぁ。

 

本日は、以上になります。